諏訪大社・下社春宮の見どころや御朱印を紹介!荘厳な社殿と静謐な空間を楽しもう!!

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「諏訪大社・下社春宮ではどんな御朱印がいただけるの?」
「御朱印の受付時間と受付場所は?」
「諏訪大社・下社春宮の見所は?」
気になる点を実際に現地に行った感想を交えつつお伝えします。

諏訪大社・下社春宮はどんな神社?

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諏訪大社・下社春宮(しもしゃはるみやは長野県諏訪郡に鎮座する神社です。
下社秋宮と同格で、御霊代が春宮・秋宮の二宮の間を2月と8月に遷座します。
毎年2〜7月に際神が祀られているため「春宮」と呼ばれています。

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諏訪大社・下社春宮の御朱印は?

いただける御朱印は1種類で初穂料は500円です。

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諏訪大社・下社春宮の御朱印

諏訪大社・下社春宮の御朱印はこちら!

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オリジナルのご朱印帳もいただけます!

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大判(12cm×18cm)が初穂料2000円
小判(11cm×16cm)が初穂料1000円です。

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御朱印をいただける場所・時間は?

御朱印を頂ける場所

神楽殿に向かって右後ろにある社務所で頂けます。

御朱印を頂ける時間

:00〜17:00ごろ
季節や混雑具合によって前後するようなので〜16時までにはいただきたいですね。

参拝にかかる時間は?

目安としては〜30分です。

「諏訪大社・下社春宮」の境内・見所は?

下馬橋(げばのはし)

大鳥居から参道方向にあり、下社春宮の中で最も古い建造物とされます。
以前はどんなに位の高い人でもこの橋の前で下馬し参拝したと言われています。
現在では道路の真ん中になぜか橋だけ残されていますが、以前はこの橋の下を川が流れていたのでしょうか?
川によって神聖な場所と俗世を区切るというのはよく見られる空間分離法ですね。

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手水舎と鳥居、社号碑

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現在では鳥居の前に手水舎があります。

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水盤もシンプルで神紋が入っています。

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そして鳥居をくぐると左側には奉納酒樽です。

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神楽殿

鳥居をくぐり正面に見えるのは神楽殿です!

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装飾が少なくシンプルな作りと力強いしめ縄が美しいですね!

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結びの杉

神楽殿の右側には杉の大木があります。

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確かに二股に分かれてますね!

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幣拝殿・左右片拝殿(国重要文化財)

神楽殿の横を通り裏に回ると幣拝殿・左右片拝殿です!!

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細かい装飾が美しいです!

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一之御柱・二之御柱

幣拝殿・左右片拝殿の向かって左側には一之御柱が!

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そして右側には二之御柱があります!

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筒粥殿

神楽殿の右奥にあります。

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諏訪大社・下社春宮の摂末社

春宮の境内には四社あります。

若宮社(摂社)・上諏訪社(末社)

神楽殿の左奥に鎮座します。
左側が若宮社で右側が上諏訪社です。

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子安社(末社)

神楽殿の右奥、筒粥殿の隣に鎮座します。

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浮島社(末社)

神楽殿に向かって左側に脇道がありそこを進んでいくと砥川(とがわ)があります。
その川の中州に鎮座するのが浮島社です。まさに浮島にあります。

まずは鳥居があり、

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社があります。

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横から見ると浮島にあるのがわかります。

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万治の石仏(まんじのせきぶつ)

下社春宮とは直接は関係ないそうですが、浮島社向かって右側の橋を渡り道沿いに歩いていくと「万治の石仏」があります。
ぜひ一緒にご覧ください。

説明書きと伝説がありました。大変歴史ある石仏ですね。

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どっしりとした佇まいです!

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お参りの仕方の紹介されていたのでやってみました。
健康第一ですね!

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諏訪大社・下社春宮の詳細

諏訪大社・下社春宮の社格

旧社格は官幣大社です。
式内社(名神大)信濃国一ノ宮でもあります。
現在では別表神社の一社です。

御祭神は?

主祭神

  • 建御名方神(たけみなかたのかみ

国譲りに最後まで抵抗した神として知られ、その戦い抜く姿勢から軍神としても知られています。
信濃国の開拓に御神意を注がれたことから諏訪信仰の対象となっています。

  • 八坂刀売神(やさかとめのかみ)

建御名方神の妃神。
ともに信濃国の開拓にご神意を注がれた。

ご利益は?

  • 家庭運、結婚運
  • 新しくことを始める、立ち上げる力

神紋は?

梶(明神梶)

下社では根が五根の「明神梶」が神紋となっています。

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諏訪大社・下社春宮へのアクセス

◆諏訪大社 下社春宮
住所:〒393-0092 長野県諏訪郡下諏訪町大門193

JR下諏訪駅から1.4km 徒歩約20分です。

無料駐車場があるので、車で行くのがオススメです!

諏訪大社・下社春宮と一緒に行きたい神社は?

諏訪大社は上社前宮・上社本宮・下社春宮・下社秋宮の四社の総称です。

ぜひ四社に参拝してもらいたいです!

◆諏訪大社四社まいりの記事はこちら↓

諏訪大社四社参りで御朱印を集めよう!四社参拝記念品も頂けます!!

まとめ

諏訪大社下社春宮は鳥居をくぐってからの空気が変わるような感じがして、空間としてとても気持ちのいいところでした。

幣拝殿に象徴された、細かく作り込んでいて全体としてみると荘厳な趣のある社殿は本当に見事です。

「万治の石仏」「浮島社」と合わせて、ぜひ一度は現地に行ってあの空間を感じていただきたいです。

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