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「月讀宮ではどんな御朱印がいただけるの?」
「御朱印の受付時間と受付場所は?」
「月讀宮の見所は?」
気になる点を実際に現地に行った感想を交えつつお伝えします。
目次
月讀宮はどんな神社?
月讀宮(つきよみのみや)は三重県伊勢市に鎮座する神社です。
正確な漢字は「月讀宮」ですが、現在では常用漢字を使い「月読宮」とも書かれます。
伊勢神宮の14ある別宮の1つです。
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月讀宮の境内には皇大神宮(内宮)の別宮として、
- 月讀荒御魂宮
- 月讀宮
- 伊佐奈岐宮
- 伊佐奈彌宮
の四社が鎮座しています!
※御朱印は月讀宮のもの一種類しか頂けません。
月讀宮の御朱印は?
いただける御朱印は1種類で初穂料は300円です。
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月讀宮の御朱印
月讀宮の御朱印はこちら!
伊勢神宮と同じくシンプルな御朱印です!
御朱印をいただける場所・時間は?
御朱印を頂ける場所
手水舎の正面にある宿衛屋でいただけます。
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御朱印を頂ける時間
9:00〜17:00です。
※17時ギリギリには混雑することもあるので時間に余裕を持って参拝しましょう!
参拝にかかる時間は?
目安としては〜20分です。
「月讀宮」の境内・見所は?
社号碑と鳥居。
とてもシンプルな趣があります!
鳥居は木の鳥居で朱塗りもされていないシンプルな鳥居です。
木でできた常夜燈が立っていて、参道の両脇は低い石垣で樹叢との境界がはっきりとしています!
参道を進むとこんな光景でした!
樹叢を含めとても美しい光景です!!
手水舎
シンプルな作りの手水舎です!
水盤もシンプルです!
別宮四社の参拝順番
月讀宮→月讀荒御魂宮→伊佐奈岐宮→伊佐奈彌宮の順番でお参りしましょう!
社殿の並びとお参りの順番が違うので注意しましょう!!
月讀宮
月讀宮です!
別宮四社はほぼ同じ作りなのですが、社殿の大きさが月讀宮だけ少し大きいです!!
月讀荒御魂宮
向かって一番右側に鎮座します!
伊佐奈岐宮
伊佐奈彌宮
本当に四社とも同じような作りになっています!
四社並んでいる姿は壮観です!
葭原神社(あしはらじんじゃ) 皇大神宮末社
境内南側に鎮座する葭原神社です!
月讀宮の詳細
月讀宮の社格
旧社格は式内社(並大)です。
※同じく境内に鎮座する月讀荒御魂宮・伊佐奈岐宮・伊佐奈彌宮もともに式内社(並大)でした。
また現在は、皇大神宮の別宮です。
御祭神は?
月讀宮 主祭神
- 月讀尊(つきよみのみこと)
月を神格化した、夜を統べる神と言われています。
月讀荒御魂宮 主祭神
- 月讀尊荒御魂(つきよみのみことのあらみたま)
月讀尊の霊魂の荒々しい側面。
伊佐奈岐宮 主祭神
- 伊弉諾命(いざなぎのみこと)
国生み・神生みの父神。
天空の父神とも言われ、縁結び・事業成功の神です。
伊佐奈彌宮 主祭神
- 伊弉冊命(いざなみのみこと)
国生み・神生みの母神。
大地の女神とも言われ、縁結び・事業成功の神です。
ご利益は?
神宮(伊勢神宮)は何かを祈る場所ではないので、その別宮である月讀宮でもご利益はありません。
ご利益という言葉自体が俗物だとも言えるかもしれません。
神紋は?
花菱紋(はなびしもん)
残念ながら境内には見られませんでした。
年中行事は?
1月1日 歳旦祭(さいたんさい)
1月3日 元始祭(げんしさい)
2月11日 建国記念祭(けんこくきねんさい)
2月18日 祈年祭(きねんさい)
5月14日 風日祈祭(かざひのみさい)
6月18日〜19日 月次祭(つきなみさい)
8月4日 風日祈祭(かざひのみさい)
10月18日〜19日 神嘗祭(かんなめさい)
11月24日 新嘗祭(にいなめさい)
12月18日〜19日 月次祭(つきなみさい)
月讀宮へのアクセス
◆月讀宮
住所:〒516-0028 三重県伊勢市中村町742−1近鉄鳥羽線「宇治山田駅」から徒歩20分
「徴古館前」バス停から徒歩5分徴古館と倭姫宮の間ぐらいの場所に無料駐車場もあります!
まとめ
伊勢神宮内宮・外宮に近く参拝しやすい場所にあるので是非一緒に参拝していただきたい神社です!
別宮への参拝は本宮(この場合は内宮)の後というのが一般的らしいので、
外宮→内宮→月讀宮→倭姫宮
と参拝するのがオススメです!
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