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「茶ノ木稲荷神社ではどんな御朱印がいただけるの?」
「御朱印の受付時間と受付場所は?」
「茶ノ木稲荷神社の見所は?」
気になる点を実際に現地に行った感想を交えつつお伝えします。
目次
茶ノ木稲荷神社はどんな神社?
茶ノ木稲荷神社(ちゃのきいなりじんじゃ)は東京都新宿区市谷八幡町に鎮座する神社です。
市谷亀岡八幡宮(いちがやかめがおかはちまんぐう)の摂社です。
弘法大師・空海が開山した神社です。
眼病平癒の伝説で有名です。
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茶ノ木稲荷神社の御朱印は?
茶ノ木稲荷神社(ちゃのきいなりじんじゃ)の御朱印は1種類で初穂料は300円です。
茶ノ木稲荷神社の御朱印
茶ノ木稲荷神社の御朱印はこちら!
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中央に弘法大師開山(こうぼうだいしかいざん)の文字が書かれます。
御朱印をいただける場所・時間は?
御朱印を頂ける場所
※市谷亀岡八幡宮の御朱印と一緒にいただけます。
御朱印を頂ける時間
9:00〜16:00
※16:00直前は混雑することがあるので時間に余裕を持って頂きましょう。
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参拝にかかる時間は?
目安としては5分〜10分です。
市谷亀岡八幡宮と一緒に参拝する場合は30〜45分かかります。
「茶ノ木稲荷神社」の境内・見所は?
入り口の市谷亀岡八幡宮の一の鳥居・社号碑
こちらの階段を登り、階段の中腹左側に茶ノ木稲荷神社の入り口があります。
社号碑
ここが茶ノ木稲荷神社の入り口です。
常夜灯
亀(玄武?)と鹿らしき彫刻が刻まれてます。
市谷亀岡八幡宮にある常夜灯も全て同じ彫刻でした。
狛犬
丸みを帯びたかわいいキツネの狛犬ですね。
拝殿
階段から見える本殿
市谷亀岡八幡宮へ行こうとすると、茶ノ木稲荷の本殿が横から見えます。
美しい本殿もぜひお見逃しなく!
茶ノ木稲荷神社の詳細
茶ノ木稲荷神社の歴史
詳しい創建は不明ですが約1000年前、弘法大師・空海が開山した歴史ある神社です。
古来、茶ノ木稲荷が鎮座する山を「稲荷山」と呼んでいました。
また、以下の話と合わせ、「茶ノ木稲荷」という呼称になったと言われています。
昔この山に稲荷大神の御神使の白狐が居ましたが、ある時あやまって茶の木で目をついてしまいました。
それ以来、崇敬者は茶を忌み正月の三ヶ日は茶を呑まない習俗がありました。
特に眼病の人は茶を絶って願えば霊験があらたかであったと言われています。
寛永13年(1636年)に亀岡八幡宮がこの地に遷座し、茶ノ木稲荷神社は摂社となりました。
茶ノ木稲荷神社の社格
旧社格は無格社です。
御祭神は?
主祭神
- 稲荷大神(いなりおおかみ)
「稲」を象徴する穀霊神・農耕神です。
五穀を司る神「ウカノミタマ」と同一視されることもあります。
- 保食神(うけもちのかみ)
食物の起源とされる起源神です。
五穀・養蚕の起源である「オオゲツヒメ」と同一視されることがあります。
ご利益は?
- 眼病平癒
- 商売繁盛
- 衣食住安泰
- 芸事向上
神紋は?
抱き稲紋(だきいねもん)
稲荷神社でよく見られる抱き稲紋ですね。
いたるところに見られます。
茶ノ木稲荷神社へのアクセス
◆茶ノ木稲荷神社
住所:東京都新宿区市谷八幡町東京メトロ南北線/有楽町線「市ヶ谷」駅 7番出口から徒歩2分
都営地下鉄新宿線「市ヶ谷」駅 A1番出口から徒歩3分
JR中央線/総武線「市ヶ谷」駅 から徒歩4分
茶ノ木稲荷神社と一緒に行きたい神社・寺院は?
市谷亀岡八幡宮(いちがやかめがおかはちまんぐう)
茶ノ木稲荷神社から徒歩1分!本社である市谷亀岡八幡宮です。
江戸「城西に鎮護」で新宿区指定の有形文化財もある市谷亀岡八幡宮を楽しみましょう!
◆市谷亀岡八幡宮の御朱印、写真満載の現地レポはこちら↓
まとめ
全国でも有名な「眼病平癒」のご利益がある茶ノ木稲荷神社です。
境内も綺麗で細かい見所も多くあります。
眼病の願いがない方も市谷亀岡八幡宮と一緒にぜひ参拝してほしい神社です!
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