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「富士山本宮浅間大社ではどんな御朱印がいただけるの?」
「御朱印の受付時間と受付場所は?」
「富士山本宮浅間大社の見所は?」
気になる点を実際に現地に行った感想を交えつつお伝えします。
目次
富士山本宮浅間大社はどんな神社?
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富士山本宮浅間大社(ふじさんほんぐうせんげんたいしゃ)は静岡県富士宮市に鎮座する神社です。
全国に約1300社ある浅間神社の総本社です。
世界遺産「富士山」の構成資産の一つで世界文化遺産に登録されています。
御神体を「富士山」としていて、この「本宮」に対して富士山山頂に「奥宮」があります。
富士山本宮浅間大社の御朱印は?
いただける御朱印は1種類で初穂料は300円です。
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富士山本宮浅間大社の御朱印
富士山本宮浅間大社の御朱印はこちら!
右上に「駿河國一之宮」の押印があります。
墨書きで「富士山本宮」、朱印で「浅間大社」と書かれています!
富士山本宮浅間大社の御朱印帳
オリジナルの御朱印帳とシンプルな御朱印帳の二種類がいただけます。
どちらも初穂料1500円です。
オリジナルのものは富士山と浅間大社が刺繍されていて美しいですね!
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御朱印をいただける場所・時間は?
御朱印を頂ける場所
拝殿に向かって左側の授与所でいただけます。
御朱印を頂ける時間
9:00〜17:00
時間に余裕を持って参拝しましょう!
参拝にかかる時間は?
目安としては〜30分です。
「富士山本宮浅間大社」の境内・見所は?
社号碑と大鳥居
この角度から写真を撮ると社号日の後ろに富士山が映ります!
良い景色ですね!!
常夜灯と石鳥居
大鳥居をくぐってまっすぐ進むと常夜灯と石鳥居があります!
桜の季節に参拝したらちょうど桜祭りをしていたようで、出店が並んでました!!
楼門 県指定文化財
そのまま進むと県指定文化財の楼門が見えてきます!
楼門自体の装飾も大変美しいですが、桜とのコンビで絶景になってます!
鉾立石
楼門の前にあります!
以前この「富士山本宮浅間大社」と「山宮浅間神社」を往復する神事が行われていたとにに使われた物です!
手水舎
楼門の手前左側にあります!
手水他の作りも凝っていて装飾が非常に美しいです!!
拝殿 県指定文化財
そして楼門をくぐると目の前には拝殿が!
こちらも楼門と同じく県指定文化財です!!
綺麗です!!
水屋神社
拝殿向かって左側から出ると湧玉池があり、そのほとりに水屋神社があります!
「富士山御霊水」のお水取りができます!
初穂料200円を納めて置いてあるペットボトルに水をいただきましょう!
湧玉池越しに水屋神社が見えます。
桜が風流です!
天神社
水屋神社に向かって左奥ぐらいの位置に鎮座します!
湧玉池 国特別天然記念物
国の特別天然記念物に指定されている湧玉池です!
富士山の雪解け水が流れ込んできているそうです!
橋がかかっていて良い景色です!
富士山本宮浅間大社の詳細
富士山本宮浅間大社の社格
旧社格は官幣大社で、駿河国一宮です。
旧式内社で、現在では別表神社です。
御祭神は?
主祭神
- 木花之佐久夜毘売(このはなのさくやびめ)
別名は「浅間大神(あさまのおおかみ)」で、全国の浅間神社に祀られています。
「木花」は「桜の花」、「佐久」は「咲く」、「毘売」は「女性」という意味で、「桜の花の咲くような女性」という意味です。
神話では子孫が花の咲くように繁栄するという逸話から、子授けの神とされています。
配祀神
- 瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)
木花之佐久夜毘売の夫神。
天照大御神と高木神から葦原千五百秋瑞穂を治めるように詔を受けた神様です。
天孫降臨の神様として記紀や風土記などの神話にも登場しています。
- 大山祇命(おおやまつみのみこと)
木花之佐久夜毘売の父神。
神名の「ツ」は「の」、「ミ」は「御霊」という意味なので、「大いなる山の神」という意味で、山の神様です。
ご利益は?
- 子授け・安産
- 交通安全
- 厄払い・方位除
神紋は?
棕櫚の葉紋(しゅろのはもん)
棕櫚(しゅろ)の葉っぱをかたどった紋です。
社殿には菊紋が多いですが、賽銭箱などにみられます!
富士山本宮浅間大社の年中行事は?
4月初申日 初申祭
富士山本宮浅間大社と山宮本宮浅間神社の両社を参拝し豊かな実りを祈る祭りです。
5月4〜6日 流鏑馬祭り
境内に流鏑馬像もあります!
11月3〜5日 例祭
富士山本宮浅間大社へのアクセス
◆富士山本宮浅間大社
住所:〒418-0067 静岡県富士宮市宮町1−1JR身延線「富士宮駅」から約900m 徒歩約10分です。
無料駐車場もあります!
まとめ
世界遺産の構成資産として「富士山信仰」の一角をなすのも頷ける美しい社殿と、背後に見える富士山の絶景の組み合わせでした。
主祭神の木花之佐久夜毘売にちなんで境内に桜の木が多く植えられています!
ぜひ一度桜の季節に訪れてみてください!
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